観光
円通寺
永徳二年(1382)正月、将軍足利義満が後円融天皇の勅命により創建した曹洞宗の名刹であり、年号の首字をとって「永谷山」と号し、天子の宝号の1字をとって「円通寺」と名付け勅願所と定められた。御本尊は如意輪観世音菩薩像で、後小松天王より、下裏されたものと伝えられています。現在のの本堂、庫院などの建築物は江戸時代に再建されたものです。広い境内はもみじの名所で「丹波紅葉三山」の1つになっています。
独鈷の滝
弘法大師伝説独鈷の滝。滝の傍らには、大きな洞窟があり、不動明王が祀られています。香良口バス停の上手に(浅山-伝流兵法根元地」と彫られた石碑が立っています。連なる断層崖・洞窟・沢蟹が遊ぶ渓谷は、シダコケ類の珍しい植生とともに丹波市指定文化財です。